EJ20エンジンの生産終了を受けて、今年限りで受注を終えるスバルWRX STIの受注可能台数が残り少なくなっているという。
当初より、注文受付は12月23日(月)までと発表されているが、同時に想定を上まわる注文が続いているため、12月23日以前に注文受付を終了する可能性があるとも記されている。それ以降は店舗での在庫対応となるということで、ボディカラーやオプションなど、希望の仕様がある場合は早めの発注がよさそうだ。
現時点では次期型についての情報はないものの、11月に開催されたWRXファンミーティングでは、次期型レヴォーグの開発を担当したスバルの五島賢PGMが『WRX STIに求められるのは、超革新以上のレボリューション』であると語っている。スポーツカーファンを唸らせる新たなWRX STIの姿に期待したい。