間もなく34回目のスタートを迎える2012年のダカールラリー。
パリダカ日本事務局が「ダカール・ラリー2012の数字」として2012年のダカールラリーにまつわる数字を列記している。
4
ダカールラリーのタイトル数。モト、クワッド、オート、カミオンの4部門がある。
9
優勝回数が最も多い競技者の優勝回数。ステファン・ペテランセルがモト部門6回+オート部門3回、計9回の優勝を手にした。部門単独ではウラジミール・チャギンがカミオン部門のみで7回の優勝を手にしている。
14
ダカールラリー2012で競技が行なわれる日数。1月1日~15日()、全部で14のステージが行なわれる。
27
ダカールラリーが第1回からこれまでに通過した国数。ペルーが今年初めて加わった。
20.3.5
大会出場者で一番若い競技者、アルゼンチン人ルーカス・ボネット(クワッド部門)の年齢、20歳3カ月5日。
50
ダカールラリーに参加する競技者の国籍数。
71.3.9
大会出場者で一番高齢の競技者、フランシスコ・クラウディオ・レグナッシ(オート部門)の年齢、71歳3カ月19日。
133
大会に参加するフランス人の数。国籍別で最大の参加者、全体の18%。
190
ダカールラリー映像が放送される国の数。70TV局を通じて放映される。
210
ダカールラリーで使われる主催者の車両台数(4×4車40台、ヘリコプター11機、飛行機12機、カミオン55台、バス5台……他)
260
ダカールラリーを追いかけ取材するレポーター数。(1800メディアの報道に向けての取材で、技術者、コンサルタント、臨時ジャーナリストを含む)
450
大会に出場するモト部門のエンジンの排気量。全ライダーが、今回初めて450cc以下に限定される。
742
大会に出場する競技者数。ライダー、ドライバー、コ・ドライバー、メカニックの合計数。
980
アシスタント部門に参加する人数。
1200
ダカールラリーがTV放送される全世界の合計時間(2011年ベースの推定数)
1978
その年の12月26日、第1回目の1979年大会がスタートした。
8373
マル・デル・プラタからリマまでのkm数。そのうち、モトのSSは4406km、オートのSSは4191km。
15500
ダカールラリーが排出するCO2をトンに換算した数。これに対し、主催者は、Madre de Dios森林破壊対策プロジェクトに20万US$相当の支援を行なうことになる。
30万2703
スタート後数日間でダカールラリーのオフィシャルfacebookを見たファンの数。
51万
南米のボランティア団体Techo Para mi Paisに4年間で支援したドル額。
71万
7年間でセネガルの環境支援団体アクションダカールに支援したユーロ額。
500万
2011年大会でアルゼンチンとチリの、スタート、ゴール、通過コースに集まった観客者数。
7350万
2011年大会のwww.dakar.comへのアクセス数
2億8000万
2011年大会による、アルゼンチンへの経済効果。政府筋による直接・間接経済効果の推定ドル額。
10億
2011大会の映像を見た視聴者数。
ラリーは1月1日にアルゼンチンのマル・デル・プラタをスタート。1月8日の休息日(チリ)をはさみ、15日にペルーの首都リマでゴールを迎える。