ラリー、ダートトライアル、ジムカーナ競技に参加する若手ドライバーの支援を目的とし、CUSCOとDUNLOPの共同企画として発表した『CUSCO & DUNLOP 2020年B級ライセンス競技 若手育成プログラム』のサポート選手が決定した。応募総数48名の中から選ばれたサポート選手は、ラリー2名、ダートトライアル4名、ジムカーナ3名となっており、それぞれ本プログラム規定に基づきタイヤ、エントリー費、競技用パーツ(CUSCOサスペンションキット、LSD)のサポートを1年間行う。
選考選手一覧
細井大輝
地方ラリー選手権、地方ダートトライアル選手権
スズキ・スイフトスポーツ(ZC32S)
嶋村徳之
地方ラリー選手権(東日本、群馬、関東)
三菱ランサーEvo.7
目黒亮
全日本ダートトライアイル選手権 Dクラス
三菱ランサーEvo.10
浦上真
全日本ダートトライアイル選手権PN3クラス
トヨタ86(ZN6)
井之上優
全日本ダートトライアル選手権SA1クラス、地方ラリー&ダートトライアル選手権
ホンダ・インテグラ タイプR(DC2)
大須賀智史
地方ダートトライアル選手権(関東)、全日本ダートトライアイル選手権
スズキ・スイフトスポーツ(ZC33S)
奥井優介
全日本ジムカーナ選手権PN4クラス、地方ジムカーナ選手権(関東)
三菱ランサーEvo.10 他
大橋政哉
全日本ジムカーナ選手権PN2クラス
アバルト124スパイダー
関健一朗
地方ジムカーナ選手権(中部)、全日本ジムカーナ選手権PN2クラス
スズキ・スイフトスポーツ(ZC33S)
当初は3名の選出を予定していたものの、確固たる目標を持つ期待度の高い選手が多かったため、大幅に選出枠を拡大し上記9名のサポートを決定したという。参戦カテゴリーや参戦数に応じたサポートメニューにより、各選手の2020年シーズンの活動を支援する。この若手育成プログラムを通じ、Bライセンス競技の活性化、モータースポーツ振興に貢献していくという。