WRC第3戦ラリーメキシコ、WRC2部門は、シュコダ・ファビア・ラリー2Evoのポンタス・ティデマンドが優勝。ラリー2(旧R5)マシンでWRCイベントの総合6位に食い込んだ4人目のドライバーとなった。
2014年に導入されたR5規定。最初に総合6位に入ったのは、ティデマンドの義父にあたるヘニング・ソルベルグが、2018年のトルコでマークした時だった。昨年のメキシコでは、ベニート・グエラが、そして同じく2019年のポルトガルでもカッレ・ロバンペラが総合6位に入っている。いずれもマシンはシュコダ・ファビアで、ロバンペラの時はEvoバージョンのデビュー戦でもあった。
(Martin Holmes)