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WRCプロモーターが、公式サイトwrc.comで展開している「最も偉大なWRCドライバー決定戦」は、決勝トーナメント2回戦・3回目の投票が4月22日（水）中央ヨーロッパ時間10時（日本時間18時）から始まっている。今回は、セバスチャン・オジエとミキ・ビアジオンの対戦だ。投票は23日（木）日本時間18時まで。トーナメント2回戦の全結果は、24日（金）に発表される。
セバスチャン・オジエ（フランス）
在籍マニュファクチャラー: シトロエン、シュコダ、フォルクスワーゲン、Mスポーツ・フォード、トヨタ
WRCスタート数: 152*
WRCタイトル獲得数: 6*
WRC勝利数: 48*
WRCポディウムフィニッシュ数: 81*
*現役
同郷のローブに続いて、WRC史上2番目に成功を収めたオジエ。ローブが一線から退いた後にシリーズを席巻し、2013年から6連覇を達成した。2020年はトヨタにスイッチし、7度目のタイトルを3つめのマニュファクチャラーで手中に収めることを目指す。
ミキ・ビアジオン（イタリア）
在籍マニュファクチャラー: ランチア、フォード
WRCスタート数: 78
WRCタイトル獲得数: 2
WRC勝利数:17
WRCポディウムフィニッシュ数:40
イタリア人として唯一、WRCタイトルを獲得しているビアジオン。通算17勝のほとんどがランチアでのもので、1988〜1989年にシリーズを連覇している。全盛期は、スタートしたラリーの75%で勝利を収めており、ユハ・カンクネンの後、史上ふたり目の連覇達成を果たしたドライバーとなった。
オジエ対ビアジオンの投票はこちらから。
https://www.wrc.com/en/news/season-2020/wrc/quarter-finals-ogier-v-biasion-vote-now/
