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WRC.com「最も偉大なWRCドライバー決定戦」ファイナル ローブ対サインツの投票を受付中

©WRC PROMOTER

WRCプロモーターが、公式サイトwrc.comで展開している「最も偉大なWRCドライバー決定戦」は、いよいよファイナルの投票が始まった。1ヶ月に渡って行われてきたトーナメント、最後の対決はフランスのWRC9連覇王者セバスチャン・ローブと、WRCタイトルを2度獲得しているスペインのカルロス・サインツという組み合わせとなった。ファイナルの投票は、これまでよりも受け付け期間を延長し、5月4日(月)中央ヨーロッパ時間10時(日本時間17時)まで受け付ける。その後、同日中に結果も発表される。

セバスチャン・ローブ(フランス)
在籍マニュファクチャラー: シトロエン、ヒュンダイ
WRCスタート数: 179*
WRCタイトル獲得数: 9*
WRC勝利数: 79*
WRCポディウムフィニッシュ数: 118
*現役

誰にも負けないWRCキャリアを誇るローブ。WRC連覇記録を塗り替え、9連覇を達成(2004〜12)。勝利数は79にのぼる。そのローブが初めて世界タイトルを獲得したのは、30歳の時。そして46歳になる現在も、トップレベルでの活躍を続けている。

カルロス・サインツ(スペイン)
在籍マニュファクチャラー: フォード、トヨタ、ランチア、スバル、シトロエン
WRCスタート数: 196
WRCタイトル獲得数: 2
WRC勝利数: 26
WRCポディウムフィニッシュ数: 97

サインツは、WRCのなかでも最も安定したパフォーマンスを誇ったドライバー。エル・マタドールの愛称で親しまれ通算26勝、タイトルの獲得は2回をマークしている(いずれもトヨタ・セリカ)。シリーズ2位、3位にも9回入っており、参戦したラリーのほぼ半数近くでポディウムに上がっている。セッティングについては徹底しており、細部に渡るまで追求した。

ローブ対サインツの投票はこちらから。
https://www.wrc.com/en/news/season-2020/wrc/the-final-loeb-v-sainz-vote-now/



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