編集部オダパカのソルベルグワールドカップ参戦記 その3 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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編集部オダパカのソルベルグワールドカップ参戦記 その3

©UBI Soft

ここ最近暑くなってきましたね。どうもオダパカです。

前回のソルベルグワールドカップ第2戦スウェーデンでは無念のリタイアとなってしまい、今回はしっかり完走せねばと臨んだ第3戦ギリシャ。ギリシャのステージは尖った岩が多く、バンピーなので攻めるとものすごくリスキーなステージ。今回は走り慣れてないステージは無理をせず、ある程度走っている場所でタイムを稼ぐ作戦でいきました。車両は前回ゴールまで運べなかったミラージュR5でリベンジ。

序盤のステージは練習ができていないステージだったので慎重に走りました。ほぼ無傷で走り切りサービス挟んでナイトステージへ。ナイトステージはライトを割ってしまうと大変なことになりますが、ギリシャは同じステージでも時間が昼の場合、太陽光がもろに視界に入って見えづらぐなることが多く、むしろ夜の方が走りやすいこともあったりします。もちろんライトを壊してしまうとペースノートを頼るしかなくなるのですが……。

ナイトステージはライトを壊さないように注意しました。太陽の光が視界に入ってこない分、実は昼より走りやすいかも

そしてギリシャで最も難関だったのが下りのステージ。スピードが乗り、しかもバンピーな路面のためタイヤが浮くことが多く、ブレーキが難しいのです。とにかく下りのステージではオーバースピードにならないように早めにブレーキにして慎重に走りました。それでも2回ほどコースオフしてしまいました。幸いタイヤがパンクしたり走りに影響があるパーツを壊すことはなかったので大きいタイムロスにならなかったのが幸いでした。

とにかく怖いギリシャの下り、タイヤが浮いてブレーキが効きづらいのです

難関の下りステージも走り切り、無事に12ステージを走り切りフィニッシュ! 総合タイムは1時間を切り、順位も700位台に入ることができました。なによりも車を大きく壊すことがなかったのが一番良かったです。

ギリシャは終了し、現在は第4戦アメリカ・ニューイングランドが開催中です。アメリカは初期から収録されているステージなので、ダウンロードコンテンツを所有していない人も参加できるステージになっているので、ソフトは持っているけどDLC買ってない人も是非参加してみてはいかがでしょうか。アメリカは5月24日までとなっています。



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