ラリー北海道大会組織委員会は、アジア・パシフィックラリー選手権(APRC)が現在展開している『デジタルAPRCコンペティション』の第2戦が“オンライン・ラリー北海道”と銘打たれることを明らかにした。日程は5月23日〜24日の予定。
デジタルAPRCは5月8~10日に第1戦のワンガレイ(ニュージーランド)が開催され、300人以上が参加。ヘイデン・パッドンやマイケル・ヤングも名を連ねている。ヤングは「ワンガレイでは細かいミスが多くクラッシュしてしまったので、さらに練習してオンライン・ラリー北海道に臨むつもりだよ。どんなステージを使うかは分からないけれど、昨年のラリー北海道での優勝経験が有利に働くといいね」とコメントしている。
デジタルAPRCのシリーズは全5戦以上となるが、ラリー北海道に続くカレンダーは未発表。引き続きDiRT Rally 2.0のプラットフォームで行われ、デジタルAPRCクラブに参加登録をする必要がある。
DiRT Rally 2.0デジタルAPRCクラブへの参加はこちらから
https://dirtrally2.com/clubs/club/321214
オンライン・ラリー北海道のスケジュールや距離は今後発表される見込みだが、実際のステージ構成はイベント開始時まで非公開となるという。
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