この週末、DiRT Rally 2.0バーチャルラリーイベントが絶賛開催中 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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この週末、DiRT Rally 2.0バーチャルラリーイベントが絶賛開催中

©ラリー北海道Facebook

本来ならWRCポルトガル戦が開催されていたはずだったこの週末だが、ラリーやラリークロスのシミュレーションゲームとして人気のDiRT Rally 2.0をプラットフォームとしたバーチャルラリーイベントが進行中だ。

デジタルAPRCは、第2戦となる「オンライン・ラリー北海道」が進行中。実際のラリー北海道でも長年メディアオフィサーを務めている河野功氏が、ラリー北海道の公式Facebookページで状況発信。コメント欄を活用して参戦者からコメントを募るなど、スペクテイター目線でも実際のラリーのようなリアル感を楽しめるよう盛り上げている。

ラリー北海道公式Facebookページ
https://www.facebook.com/rallyhokkaido/

デジタルAPRCは、今回のオンライン・ラリー北海道の1〜3位までに表彰状を発行するほかに、「ビッゲスト・モーメント」賞として、各参加者が自分にとっての「決定的瞬間」を競う賞典が設定された。参加者がそれぞれ、自身の走行の中で、超大ジャンプや派手なスピン、超絶コースアウト、そこからのコース復帰など、最も「スゴい」瞬間が発生したステージを記録して、APRC公式Facebookページに送信する。この記録はAPRC公式フェイスブックページで公開され、これに対してのコメントやリアクションの数によって受賞者が決められるという。この「ビッゲスト・モーメント」賞には、賞金として$100が贈られるという。観客目線で投票にもぜひ参加してみよう。

APRC公式Facebookページ
https://www.facebook.com/FIA.APRC/

一方、シュコダ・モータースポーツは、eチャレンジシリーズを立ち上げ、現在第2戦目となるラリーオーストラリアが5月24日まで開催中だ。1戦目には3900人のエントリーを集めたこのシリーズは、シュコダ・ファビア・ラリー2evoのワンメイクシリーズ。#beatSKODAACES のハッシュタグが示すとおり、実戦でシュコダを駆るトップドライバーたちとのバトルが魅力だ。

SKODA AUTO

参戦ドライバーには、2017年のWRC2チャンピオンのポンタス・ティデマンド、2019年ERCチャンピオンのクリス・イングラム、スロバキアチャンピオンのマルティン・コチ、若手急成長株のオリバー・ソルベルグが名を連ねるほか、シュコダのeゲームアンバサダー、ペトル・セメラッドも加わる。第1戦では、ソルベルグが回線トラブルによる「リタイア」という、eスポーツならではのアクシデントも発生するなど、バーチャルの世界でもラリーイベントはドラマの連続だ。

シュコダ・モータースポーツeチャレンジのDiRT Rally 2.0クラブのリンクはこちらから。
https://dirtrally2.com/clubs/club/295041
club name: SKODA ECHALLENGE

SKODA AUTO

そのオリバー・ソルベルグが主催するご存じソルベルグワールドカップは、早くも第4戦に突入。ニューイングランドラリーが5月24日まで開催中だ。エントリーは1万5000人近くまで到達しているという。オリバー自身は21日に走行を終えて、その時点で総合2番手につけたというが「完璧な走りではなくミスもたくさんあったので、この後、順位は落ちると思うよ。イベントが終わって、自分よりも速いプレイヤーが何人出てくるのか、楽しみだね!」と振り返った。このイベントはOMPレーシングがサポートし、サプライズ賞としてレーシンググローブなどOMPレーシングのアイテムが上位1000人の中からランダムに贈られるという。

ソルベルグ・ワールドカップ公式サイト
https://www.oliversolberg.com/solbergworldcup

Oliver Solberg


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