2020年にWRCカレンダーの復帰が決まっていたラリーニュージーランドは、新型コロナウイルスの影響を考慮し、開催断念を発表した。
このラリーのアンバサダーを務めているニュージーランド出身のヘイデン・パッドンは、オークランド郊外で予定されていたスーパーSSで撮影した主催関係者との写真とともに「今日のニュースを聞いて、純粋に打ちのめされた」と自身のSNSにコメントを寄せた。
「これ以外の選択肢はなかったが、こんなに辛い逆風はない。この5年間、WRCを再びニュージーランドで開催するために奔走してきた人たちのことを考えると、本当に胸が痛む。この嵐も、いつか止む日が来るよ」