どうも、オダパカです。時間が大分経ってしまいましたが、最終戦となったソルベルグワールドカップ・ウェールズの参戦レポートです。
今回は最終戦ということで、マシンはペター・ソルベルグカラーのVWポロ R5で参戦。ウェールズは現実同様ウエットコンディションが多めに設定されていました。ポロR5はゲーム内だとターマックが得意なマシンで、ラフグラベルが少し苦手なマシンですが、セッティングなしの状態だと癖がなくて使いやすいマシンという印象でした。
まずスタートのSS1から左リヤタイヤをパンク、さらにSS2でも転倒と、幸先の良くない出足に……。その後もコースアウトを何度も喫しましたが、積まれた丸太やゲートにぶつかることはなく、走りに影響するダメージは負わずにクリアできたのは幸いでした。
最も大変だったのが最後の4ステージでした。すべてロングステージであるにもかかわらず、途中にサービスが設定がなくタイヤの交換ができないので、コンパウンドをソフトからミディアムに変更してサービスを出発。相変わらずコースアウトだったり転倒をやらかしながらも、最終SSまで走り切りました。そして最終ステージではタイヤが摩耗しきっておりグリップしないという状態ではあったものの、なんとかフィニッシュ。
結果はトップから12分遅れで791位。第1戦から参戦し、第2戦スウェーデン以外は完走することができました。普通のゲームコントローラーで挑み、トッププレイヤーに迫ることはできませんでしたが、走り切るだけでも楽しめたソルベルグ・ワールドカップ。現在もメーカーや、プロドライバーが主催するイベントが開催されていますので、みなさんもぜひチャレンジしてみてはいかかでしょうか。