IRCアゾーレスデイ2 ハンニネンとミケルセンが1.3秒の僅差! – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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IRCアゾーレスデイ2 ハンニネンとミケルセンが1.3秒の僅差!

 

IRCアゾーレスはデイ2を終え、ユホ・ハンニネンが依然首位。しかし4本のベストタイムをマークしたアンドレアス・ミケルセンが1.3秒差で2位につけている。

雨と霧に見舞われたデイ2は、SS5とSS9がキャンセル。ハンニネンとミケルセンが常にベスト/セカンドベストを刻む僅差の戦いとなり、1.3秒差でデイ3決戦に臨む。

3位のブルーノ・マガラエスはプジョー207S2000のリヤダンパーにトラブルを抱え首位ハンニネンと49.8秒差。その後ろ、首位から54.7秒差で4位のヤン・コペッキーまでが1分以内で、最終日の巻き返しに懸ける。

新井敏弘は、デイ1最終のSS3で起きた電気系トラブルが再発し、エンジンがストップ。デイ2を走ることはかなわなかった。

奴田原文雄はセッティングに苦しみながら、ドライブシャフトの破損、エンジン停止などのトラブルに見舞われながらも総合12位でデイ2を終えている。

デイ3は7月16日(土)、SSは5つだが、20kmのSSを4本含む約86kmが残っており、勝負の行方はまだ分からない。

1 J.ハンニネン/M.マルックラ(シュコダ)1h07m45.8s
2 A.ミケルセン/O.フローネ(シュコダ)+1.3s
3 B.マガラエス/P.グレイブ(プジョー)+49.8s
4 J.コペッキー/P.スターリー(シュコダ)+54.7s
5 B.ブフィエ/X.パンセリ(プジョー)+2m20.1s
6 R.モウラ/S.エイロ(三菱ランエボ9)+3m12.8s
7 P.サンデル/S.パルマンダー(シュコダ)+3m20.8s
8 V.ロペス/H.マガラエス(スバル・インプレッサWRX STI)+4m49.7s
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11 奴田原文雄/市野諮(スバル・インプレッサR4)+7m45.2s



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