8月14‐16日に開催されるERC第2戦ラリーリエパヤの主催者は、開催国であるラトビアが、現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染率が高いことから入国を禁止している国からの渡航について、最新情報を通知した。
これらの国から渡航するラリーの参加者、チームスタッフ、その他申請済みの関係者は、到着後に14日間の自主隔離を行う必要はなくなった。その代わり、出発の72時間前に感染検査を受けることが求められ、到着から24時間以内にも再度検査を受け、結果が出るまでの自主隔離が義務づけられる。また、滞在中も、5日目と7日目には検査を受けなくてはならない。
そのほか、公共の移動手段を使用しないなどの行動制限や健康管理の徹底などの対策も求められる。