ニュルブルクリンクで開催されている24時間レースはスタートから20時間を経過。スバル/STIが走らせるWRX STI tSはクラス2番手に2周の差をつけるトップを快走している。
カーボンルーフの搭載で話題になったWRX STI tSをベースとするレースカーは、アウディTTSやVWゴルフGTI、MINIクーパーSなどが名を連ねるSP3Tクラスに参戦。
ドライバーは吉田寿博/佐々木孝太/マルセル・エンゲルス/カルロ・バン・ダムの4人。現在は吉田がステアリングを握っている。
なお、『スバル・モータースポーツマガジン』ではUSTREAMによるライブ配信も行なっており、オンボードやピット映像などを楽しむことができる。
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また、フォルクスワーゲン・シロッコGT24-CNGを駆るナッサー・アル‐アティヤ/カルロス・サインツ/ジニール・ドゥビリエ/クラウス・ニーツビーツ組もATクラストップを走っている。19時間経過時点で1-2体制を維持している。