元ヒュンダイ・ワークスドライバーのヘイデン・パッドンは、母国ニュージーランドからラリーエストニアの模様をフォローしている。奇しくもこの週末は、本来ならラリーニュージーランドが開催されていたはずだった。
「今週、エストニアでWRCが再開した光景を見ることができてよかった。でも、本来ならどうなっていただろうと考えると辛い。この週末は、ラリーニュージーランドが開催されるはずだった。あのニュージーランドを象徴するワーンガコーストのようなステージをWRカーで思いっきり走ることを楽しみにしていた」とパッドンは自身のFacebookページにコメントを寄せている。
「この6年間、本当にたくさんの人たちがニュージーランドにWRCを復活させようと努力してきた。2021年にカレンダーに復帰できなかったら、本当に残念。すべて準備は整っているんだ。スタッフも、ステージも、スポンサーも! 2021年、たくさんのマシンとともにニュージーランド色のヒュンダイのWRカーがラリーニュージーランドのステージを走る姿が見られるよう、みんなで祈ろう!」