アルペン・クラシックカー・ラリー(ACCR)の主催者は9月25日、フェイスブック上にて11月20〜22日にかけて愛知県で開催されるACCR CENTRAL RALLY 2020(準国内格式)の特別規則書を公開した。
ラリーは豊田市に置かれるサービスパークを拠点として、岡崎市、設楽町、新城市周辺で2日間にわたって開催。11月21日土曜日に4SS、22日日曜日に4SSという計8SS、総SS距離49.96kmを舞台に争われる。『WRC BEST PRACTICE』と銘打たれたとおり、WRCラリージャパン2020年大会で使われる予定だったステージ(Mikawako、Isegami、Inabu)の一部も含まれる。また、初日には岡崎市乙川河川敷の特設SSや、岡崎公園駐車場でのリグループ(※9月30日訂正)など、これまでにない取り組みも予定されている。
現時点で観戦については特に言及されていないが、追って情報が入り次第お伝えする。
ACCRは2019年のセントラルラリーでも併催イベントとして行われ、ポルシェ911やフォード・エスコートRS、トヨタ・セリカ、日産バイオレットなど往年の名車がSSを全開で駆け抜けていく姿が人気を博した(写真は昨年の様子)。