全日本ラリー第4戦福島のデイ2が6月12日(日)に行なわれ、デイ1を首位で折り返した新井敏弘(スバル・インプレッサ)が久々の優勝を果たした。
デイ2は2.81kmのSS3本と、2.28kmのSS2本だったが、2.81kmのSSが1本キャンセルとなり、計4本のSS総距離10.18kmで争われた。前日の5秒の差を保ちながら、新井がロングのSSでベストタイムをマークするなど安定した速さを見せてそのままフィニッシュ。2位は奴田原文雄(三菱ランサーエボリューションX)、3位は勝田範彦(スバル・インプレッサ)が入賞した。