ジムカーナ仕様のスバルWRX STIによる走行動画を公開したばかりのスバル・モータースポーツUSA。この時はカーボンボディだったが、今度はそのクールなカラーリングを公開した。
このマシンは、スバル・モータースポーツUSAの実質的な運営を担うバーモント・スポーツカーが製作、カラーリングデザインはフーニガン・レーシング・ディビジョンがスバルUSA、ドライバーを務めるトラビス・パストラーナとの共同で行った模様だ。
詳細なスペックは今後公表されていく見込みだが、エンジンは2.3リットル・水平対向4気筒のスバルボクサーエンジン。最大回転数は8000rpmで、ボディはすべてカーボン製だという。さらに、豪快なジャンプを決めるための攻めたエアロパッケージを製作した。タイヤはヨコハマを履き、動画ではゴールドだったホイールは、ネオンカラーのイエローで鮮やかに足まわりを彩っている。