ヒュンダイのWRC2ドライバー、ヤリ・フッツネンがポーランドタイトルを獲得 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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ヒュンダイのWRC2ドライバー、ヤリ・フッツネンがポーランドタイトルを獲得

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ヒュンダイ・モータースポーツからヒュンダイi20 R5でWRC2に参戦中のヤリ・フッツネンが、ヒュンダイ・ポーランドから参戦しているポーランド選手権最終戦のラリースイドニッキを2位でフィニッシュ。この結果、ポーランドタイトル獲得を決めた。今季ここまで全戦をトップフィニッシュで飾りシーズンを圧倒してきたフッツネンは、全戦優勝でのタイトルを目指したが、ミスにより40秒以上をロス。ここから挽回してリードを奪還したものの、最終ステージでパンクに見舞われ、2位に後退してのフィニッシュとなった。ヒュンダイ勢では、APRモータースポーツのルーカス・ビスキニビッツ、マルチン・スロボジアンが今イベントをトップ10フィニッシュで飾り、それぞれシリーズでは4位、5位でシーズンを終えている。

ヒュンダイ・スロベニアがサポートするi20 R5のロック・タルクは、10月9〜10日に開催されたラリーポレックで圧勝。全SSをベストタイムで揃え、2分以上の大差をつけた。タルクはスロベニア選手権でのリードも固めている。同週末、同じくチーム・ヒュンダイ・スロベニアのチームメイト、ルカ・ロセッティは、ラリーエルバをR5勢最上位でフィニッシュ。WRカーも参戦する中で初日は3SS中、2本でベストタイムをたたき出す走りを披露し、総合でも3位に入ってポディウムに上がった。

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一方、ヒュンダイのワークスドライバーでWRCサルディニア戦を連覇したダニ・ソルドは、その翌週にはスペインで開催されたラリーデコブレセスにテッラ・トレイニングモータースポーツからi20 R5で参戦し、優勝を飾った。設定された全10SS中、ソルドが9本でベストタイムをマーク。残りの1本も、チームメイトのスレイヤン・ペルニアが最終ステージで獲得した。ペルニアはこのイベントを2位でフィニッシュしているほか、4位、9位にもi20 R5が入っている。



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