今季はピレリの開発ドライバーとして2021年シーズンからのWRCタイヤ開発に従事してきたアンドレアス・ミケルセン。11月のERCハンガリーでは、今季初参戦のラリーで優勝を飾っており、今週末もERC最終戦ラリーイズラス・カナリアスに参戦中だ。
そのミケルセンはギリギリまでWRCラリーモンツァの参戦プラン獲得に向けて奔走していたが、ハンガリーのEurosol Racingからのエントリーが決まった。シュコダ・ファビア・ラリー2 EVOを駆る。
「自分の願いどおりマシンに乗った姿を見せることができるのは、素晴らしい機会だ。これまで以上に速い走りを見せられると思うよ」とミケルセン。
「多くの人は、自分の舗装での力量に疑問を持ってきたので、自分の速さを証明したい」