4月30日〜5月1日にかけて開催された全日本ラリー選手権第2戦久万高原ラリー(愛媛)は、三菱ランサーエボリューションXの奴田原文雄が優勝した。
昨年までのターマック路面からグラベルへと変更された久万高原ラリー。JN4は、初日のSS2で首位に立った奴田原文雄/佐藤忠宜組(三菱ランサーエボリューションX)がそのままトップを譲らずフィニッシュ。2位はスバル・インプレッサを駆る勝田範彦/足立さやか組、3位は三菱ランサーの桑田幸典/澤田耕一組となった。
JN3は2010年チャンピオンの香川秀樹/嶋田 創組(ホンダ・インテグラタイプR)が今季1勝目。
JN2は、ヴィッツチャレンジ出身で今季グラベル全戦に参戦予定の増川智/赤木弥生組(トヨタ・NCP91ヴィッツ)が全日本では初のクラス優勝を挙げた。
JN1はベテランの村田康介/平山真理組(ダイハツ・ストーリア)が優勝した。
※足立選手のお名前の漢字が誤っておりました。関係者の皆様にご迷惑をおかけしました。