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現在行なわれているラリーアルゼンチンに、シボレーのラリーカーが出場している。ベースとなっているマシンは、南米で2009年から販売されている小型クロスオーバー、アジャイルだ。
ドライバーはマルコス・リガト。かつてWRCグループNやPWRCで世界にその名を知られたタンゴ・ラリーチームが本気で取り組んだラリーカーだ。製作の模様は以下の動画をご覧いただきたい。
これは、アルゼンチンのローカルルールであるマキシ・ラリー(MR)というカテゴリーのマシン。シボレー・アジャイルMRのライバルとなるのはフォルクスワーゲン・ゴルMR(こちらはガブリエル・ポッゾがドライブ)やキアMRだ。
詳細なスペックは開示されていないものの、すでに実戦で走っており、グループNの三菱ランサーエボリューションと同等のタイムで争っていることから、従来のN4クラスの実力と見て良さそうだ。
このマシンについては詳細が分かり次第、追ってお伝えする。
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