CUSCO RACING 2011 シーズンラリー参戦計画発表 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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CUSCO RACING 2011 シーズンラリー参戦計画発表

 

 株式会社キャロッセ(本社 群馬県高崎市 代表取締役 長瀬努)は、同社のモータースポーツ参戦におけるワークスチーム、CUSCO RACINGによる2011年活動計画を発表した。

 同社が活動の中心であるFIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)に加え、全日本ラリー選手権(JRC)にもシリーズ参戦を行う。
 既報のプロトン・サトリアネオでの参戦に加え、グループN4車両でのAPRCと同選手権アジアカップ、及びJRCにシリーズ参戦することで、エントリーレベルからトップカテゴリーまで幅広く活動し、国内外のモータースポーツファンやメディアへの訴求を高めていくことも目指す。各参戦シリーズとドライバー/コ・ドライバー及び参戦車両は以下の通りとなる。

■FIA アジア・パシフィックラリー選手権、アジアカップ、ジュニアトロフィー
CUSCO RACING World Rally Team
・炭山 裕矢/加勢 直毅 三菱ランサーエボリューションX
・Rifat Sungkar/Scott Beckwith 三菱ランサーエボリューションX
・Cody Crocker/TBA スバル・インプレッサWRX Sti
CUSCO PROTON Junior Team
・番場 彬/TBA プロトン・サトリアネオ
・TBA(マレーシア人クルー) プロトン・サトリアネオ

■全日本ラリー選手権
CUSCO RACING
・柳澤 宏至/中原 祥雅 三菱ランサーエボリューションX
・牟田 周平/保井 隆宏 プロトン・サトリアネオ

 CUSCO RACINGは2006年からAPRCにフル参戦を行い、2008年にパシフィックカップチャンピオン(ディーン ヘリッジ)、昨年2010年にはアジアカップチャンピオン(炭山 裕矢)を獲得している。各イベントでもコンスタントに上位入賞を果たし、名実共にシリーズを代表するレギュラーチームとして成長を遂げている。また、JRCに関しては会社設立時よりかかわり、過去に多くの全日本チャンピオンを輩出してきた。こちらは2007 年以来4年ぶりのシリーズ参戦となる。



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