ペター・ソルベルグは自身のウェブサイトで、いよいよとなったIRCラリーモンテカルロのレッキが終わったことを記している。画像を見る限り、レッキカーはスバル・インプレッサだ。
「3日間にわたるレッキがようやく終わったよ。ほとんどのステージは走ったことのある場所だったけれど、ここ2〜3年走っていないから気持ちを切り替えて臨みたいね。楽しいラリーになりそうだ!」
ソルベルグが搭乗するのはプジョー・スポールの用意する207S2000。S2000マシンでのラリー参戦は初めてとなるが、これ以降IRCの参戦プログラムは予定されていない。
今回で100周年を迎えるラリーモンテカルロは2011年1月19日にフランスのバランスをスタートする。兄のヘニング・ソルベルグもフォード・フィエスタS2000でエントリーしており、兄弟対決にも注目が集まりそうだ。