勝田貴元は9月21日に、自らのSNSで次戦のラリーフィンランドにはアーロン・ジョンストンと組んで出場する旨を明らかにした。
前戦までコ・ドライバーを務めたキートン・ウィリアムズはラリー競技を続けることが難しくなってしまった模様だ。勝田はウィリアムズに宛てて、これまでの感謝とともに、すべてが解決したらラリーカーに戻ってきてくれることを願うと綴っている。
また、ダン・バリット、ジョンストンとともに3者でZoomミーティングをする写真もアップされており、引き続きバリットもサポートとしての役割を担うものと思われる。ジョンストンはアイルランド出身、1995年生まれの26歳。2019年からはオリバー・ソルベルグとともにエストニア選手権やラトビア選手権、その後ERC、ARA、WRC2に参戦を続けていた。