【ポルシェジャパン】ポルシェのスポーツカーに世界中から最高の賛辞 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
現地速報がすぐわかる! バックナンバーが読み放題。ラリプラLINE限定コンテンツ配信中

【ポルシェジャパン】ポルシェのスポーツカーに世界中から最高の賛辞

 

開発担当役員デュルハイマーも賞を獲得

ポルシェのスポーツカーに世界中から最高の賛辞

ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のスポーツカーは、相変わらず世界中で高い人気と評価を得ています。Deutsche Automobil Treuhand(DAT)がドイツ国内におけるモデル別の価格維持率を計算したところ、上位3台をポルシェのスポーツカーが独占いたしました。ポルシェ911が他のいかなるモデルよりも高い価格維持率を誇っており、ボクスターとケイマンがそれに続きます。

オーストラリアでは、「Sydney Morning Herald」、「The Age」、「drive.com.au」のモータージャーナリスト11名からなる審査員の投票により、ポルシェ ボクスターがベストコンバーチブルに選ばれると同時に「Drive Car of the Year Award」を受賞しました。昨年すでに同賞を獲得しているこのミッドシップスポーツカーは、「素晴らしいパフォーマンス、特徴的な6気筒エンジン、そして驚くほど実用的かつ高性能なPDK」により、テスター達を再び魅了しました。

イギリスでは、自動車雑誌「EVO」がポルシェ911 GT3 RSを「Car of the Year 2010」に選出しました。911 GT3 RSはその卓越したハンドリングによって、並みいる大排気量のライバルを圧倒しました。911 GT2 RSも同賞で3位に入賞しています。このようにEVOの人気トップ10に2つのモデルが登場している自動車メーカーはポルシェだけです。一方、イギリスの人気テレビ番組「Top Gear」で司会を務めるリチャード・ハモンドは、911 GT2 RSを彼の個人的な「Car of the Year」に選びました。
また「Top Gear」は、ポルシェ918スパイダーのエネルギー効率に優れたこれからのスーパーカーにふさわしいコンセプトを評価して、ポルシェの開発担当役員ヴォルフガング・デュルハイマーを「Man of the Year」に選出しました。

アメリカでは、自動車雑誌「Car and Driver Magazine」が、アメリカ国内で販売されているベストカー10台のリストにボクスターとケイマンを含めました。この12年間でポルシェのミッドシップスポーツカーがこの賞を獲得するのは、今回が10回目です。両モデルとも、「伝統的なポルシェの価値を最高の形で表現したモデル」であると同誌は称賛しています。さらにボクスターとケイマンは、権威ある「Automobile Magazine All-Star Award」でも8度目の栄冠に輝いています。

RALLY PLUS