FIAが10月15日にフランスのパリで開催したワールドモータースポーツカウンシル会合で2022年WRCカレンダー全13戦の日程を承認したことを受け、ラリージャパン事務局は、日本自動車連盟の登録申請どおり「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」(ターマック)の会期が11月10日(木)〜13日(日)に決定したことを発表した。また、開催概要については本年11月に発表予定としている。同イベントは、2022年WRCの最終戦を務める。
(以下、事務局リリース)
FIA世界ラリー選手権「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」開催日程決定のお知らせ
ラリージャパン事務局は、FIA世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンド「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」の開催日程が、日本自動車連盟(JAF)への登録申請通り、来年11月10日(木)~13日(日)に決定したことをお知らせします。
昨日フランスのパリで、国際自動車連盟(FIA)の最高議決機関である世界モータースポーツ評議会(WMSC)が行われ、この席でWRCの来季カレンダーが承認・公表されました(注)。選手権主催者であるWRCプロモーターからも、全13戦の最終戦として開催予定であることが発表されています。
なお、フォーラムエイト・ラリージャパン2022の開催概要については来月発表の予定です。近日中にあらためてご案内させていただきますので、今後ともお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
注:FIAからは大会最終日のみ発表されていますが、競技会としては上記4日間に渡って行われます。