ラリージャパン事務局は11月13日、フォーラムエイト・セントラルラリーの本拠地となる豊田スタジアムで記者会見を行い、2022年のWRC最終戦として開催される『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』の開催概要を発表した。FIAは、10月15日に行ったワールドモータースポーツカウンシルで、2022年WRCのカレンダーを承認している。
『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』の会期は11月10日(木)〜13日(日)、開催エリアは愛知県の岡崎市/豊田市/新城市/設楽町、岐阜県の恵那市/中津川市の2県6市町、豊田スタジアムにサービスパーク、HQを設置。SSなど競技ルートは、改めて調査を行い、FIA・WRCプロモーターの査察、承認を受けた後に発表するとしている。
会見には、ラリージャパン主催者を代表して株式会社サンズの鈴木賢志代表取締役、衆議院議員で自由民主党モータースポーツ振興議員連盟の古屋圭司会長、愛知県の大村秀章知事、岐阜県の古田肇知事、株式会社フォーラムエイトの伊藤裕二代表取締役社長、GAZOO Racing Companyの佐藤恒治プレジデント、開催市町の各市長・町長、先日の衆議院議員選挙で初当選した元F1ドライバーの山本左近衆議院議員が登壇した。