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オリバー・ソルベルグ、2022年のWRC参戦はエリオット・エドモンソンとのコンビを継続

©Oliver Solberg

2022年、ヒュンダイからWRCに参戦するオリバー・ソルベルグは、エリオット・エドモンソンとのコンビを継続することになった。

エドモンソンは、2021年最終戦のラリーモンツァでソルベルグと組み、セミワークスチームであるヒュンダイ2Cコンペティションからヒュンダイi20クーペWRCで参戦。ソルベルグはこのラリーを、自己ベストの総合5位でフィニッシュしている。

ソルベルグとエドモンソンは2022年、WRC最高峰クラスに投入されるハイブリッドの新規定仕様のヒュンダイi20 Nラリー1でスポット参戦するほか、ラリー2スペックのi20でも参戦が予定されている。

ソルベルグは自身のSNSにエリオットと臨んだi20 Nラリー1でのテスト画像を投稿し、「エリオットが自分の隣に戻ってくれることになり、ワクワクしている。自分たちは、もうとてもいいコンビで仕事をしているよ」とコメントを寄せている。

英国出身のエドモンソンは2021年、Mスポーツ・フォードのガス・グリーンスミスのコ・ドライバーとしてシーズンを開始したが、グリーンスミスがコ・ドライバーをクリス・パターソンにスイッチしたためシートを失った。しかし、その後、アンドレアス・ミケルセンのコ・ドライバーに起用され、シーズン終盤の快進撃に貢献。ミケルセンはWRC2とERCのダブルタイトル獲得を果たしている。
(Graham Lister)



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