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スズキ、新型「スイフト」が2011年次RJC カー オブ ザ イヤーを受賞

 

スズキ、新型「スイフト」が2011年次RJC カー オブ ザ イヤーを受賞

スズキ株式会社の新型「スイフト」が、日本自動車研究者・ジャーナリスト会議 (RJC) の主催する2011年次RJC カー オブ ザ イヤーを受賞した。

スズキ車がRJC カー オブ ザ イヤーを受賞するのは、「ワゴンR」(1993年)、「スイフト」(2005年)、「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」(2008年)に続き、4度目の受賞となる。また、「スイフト」としては5年ぶり2度目の受賞となった。

「スイフト」は、2004年にスズキの世界戦略車として発売開始され、2005年に「世界戦略車にふさわしい優れた走行性能と、クラスを超えた居住性を達成。充実した装備を標準化しながらリーズナブルな価格を実現した」として、2006年次RJC カー オブ ザ イヤーを受賞。
「スイフト」は、日本だけでなく多くの国々でもカーオブザイヤーを受賞するなど、世界でも高く評価されており、これまでに世界124カ国で累計約180万台以上を販売している。

2010年8月に発表した新型「スイフト」は、日本市場だけではなく、優れたコンパクトカーが多いヨーロッパ市場でも十分に通用する操縦安定性と快適性、インテリアの質感、および副変速機構付きCVTの実用燃費性能や走行性能が高いことが評価された。

「2011年次 RJC カー オブ ザ イヤー」の概要
20回目を迎える本年度のRJC カー オブ ザ イヤーの選考は、2009年11月1日から2010年10月31日までに発表された国産車を対象に、RJC会員の投票によって実施された。11月1日に「6ベスト」が選出され、その中から11月16日の投票によって2011年次RJCカー オブ ザ イヤーが決定した。



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