ウルトジャパンは、9月9〜11日に開催されるラリー北海道(北海道帯広市拠点、グラベル)に、今年もオフィシャルスポンサーとして協賛することを発表した。
ウルトジャパンは2013年からラリー北海道に協賛しており、今年で10年目を迎える。ウルトジャパンも7月に設立35周年という節目を迎えるほか、ラリー北海道は昨年実施できなかった開催20周年記念大会イベントを「20th+1」の形で行う予定にしており、2007年のWRCラリージャパン以来となる帯広駅前でのセレモニアルスタートも予定している。
今年、ラリー北海道はAPRCタイトルを返上することを発表。ノンタイトルの国際格式部門を設定し、全日本ラリー選手権第7戦を併催しての開催となるが、ウルトジャパンはこれまでと変わりなく支援を継続する。
今年もラリー北海道を協賛するにあたりウルトジャパンはプレスリリースを発行し、「2013年からオフィシャルスポンサーとして協賛し、本年で10年目を迎えると共に、7月にはウルトジャパン設立35周年という節目の機会にも重なり、改めて今大会も協賛ができますことを大変嬉しく思っております。昨年はラリー北海道開催20周年の節目にあたり「20周年記念大会」として大会事務局の尽力により有観客での開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス蔓延防止等重点措置延長が発表されたことを受け無観客開催となってしまいましたが、本年は有観客開催を予定しており、選手・チームの皆様をもちろん、観客の皆様と一緒に楽しいひと時を共有すべく準備を進めてまいります」と述べている。
今年のラリー北海道は3年ぶりに有観客での開催を予定しており、ウルトジャパンも現地ではブースを出展して製品販売の特別企画を用意しているという。詳細は、近日中にウルトジャパンの公式サイト、または公式SNSを通じて伝えていくとしている。
ウルトジャパン
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