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ラリージャパン:SS16、ソルベルグが首位返り咲き

 

 ラリージャパンの先頭集団は現在SS16「Kina 2」を終え、札幌ドームへ移動中。恵庭牧場の脇をスタートとする9.55kmの周回ステージは一部路面が荒れており、短くとも油断できないステージだ。
 SSトップタイムはペター・ソルベルグ。セバスチャン・オジエとヤリ‐マティ・ラトバラが大きくタイムダウン。それぞれ6番手と7番手タイムを出している。

SS16順位
1 P.ソルベルグ 5’32″6
2 S.ローブ +0″8
3 D.ソルド +0″9
4 M.ヒルボネン +3″6
5 H.ソルベルグ +6″0
6 S.オジエ +10″1
7 J.ラトバラ +17″4
8 K.ライコネン +18″0
9 F.ビラグラ +21″1
10 J.ケトマー +34″7

 ペター・ソルベルグは現時点での総合トップ。明日のデイ3もソルベルグが先頭スタートを切ることになる。2番手のミッコ・ヒルボネンとの差は4.3秒、3番手のオジエは5.7秒、4番手のラトバラは12.7秒と、徐々に優勝争いの顔ぶれが定まってきた。
 デイ2のSSは残すところSS18/19の札幌ドームSSSのみ。

総合順位(SS16終了後/暫定)
1 P.ソルベルグ 2:25’56″4
2 M.ヒルボネン +4″3
3 S.オジエ +5″7
4 J.ラトバラ +12″7
5 D.ソルド +15″0
6 S.ローブ +38″2
7 H.ソルベルグ +2’04″9
8 K.ライコネン +6’59″4
9 F.ビラグラ +7’38″8
10 J.ケトマー +11’21″1



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