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WRCサファリ:シェイクダウンはトヨタのカッレ・ロバンペラがトップ。勝田は4秒差の6番手

©TOYOTA

2022年WRC第6戦サファリは6月22日(水)のシェイクダウンを終え、トヨタのカッレ・ロバンペラがトップタイム。0.5秒差の2番手にはヒョンデのティエリー・ヌービル、1.8秒差の3番手にはMスポーツ・フォードのセバスチャン・ローブ。同タイムでヒョンデのオィット・タナックがつけている。勝田は4秒差の6番手でセッションを終えた。

シェイクダウンはサービスパークが置かれるナイバシャから30km程度離れたグラベルステージ。ナイバシャ湖の北岸に位置し、2021年と同じ5.4kmのコースで行われた。路面はドライで、低木の間を抜けていくコースは短くとも非常にラフだ。上位4台に続く5番手はトヨタのセバスチャン・オジエ。その後方に勝田というトップ6。WRC2勢では、APRCラリー北海道などにもたびたび参戦していたガウラブ・ギルがトップタイム。ラリー1レギュラー陣のすぐ後ろとなる12番手タイムを刻んでいる。

ラリーは23日(木)にナイロビのスーパーSSで開幕。翌24日(金)から本格的なステージが始まる。オープニングのSS1は日本時間6月23日(木)の20時8分スタート。

WRCサファリ シェイクダウン暫定結果
1. K.ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)2/3 3:42.1
2. T.ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)2/3 +0.5
3. S.ローブ(フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1)2/3 +1.8
4. O.タナック(ヒョンデi20 Nラリー1)2/3 +1.8
5. S.オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)1/3 +2.2
6. 勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)2/3 +4.0
7. E.エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)2/3 +4.6
8. G.グリーンスミス(フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1)2/3 +4.6
9. A.フルモー(フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1)2/3 +4.8
10. C.ブリーン(フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1)3/3 +5.6
11. O.ソルベルグ(ヒョンデi20 Nラリー1)1/4 +13.6
※各ドライバー名の後ろの数字は【ベストタイムをマークしたセッション/走行回数】



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