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シュコダの新型ファビアRSラリー2がボヘミアラリーで初お披露目

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シュコダ・モータースポーツがFIA公認取得を間近に控える新型ラリーマシン、シュコダ・ファビアRSラリー2が、7月8〜10日に開催されたチェコラリー選手権ラリーボヘミアにコースカーとして登場。2021年WRC2チャンピオンのアンドレアス・ミケルセンがドライバーを務めた。

「ラリーボヘミアは素晴らしいイベント。ステージは多彩で、変わりやすい天気のためにコンディションはタフではあったが、自分も満喫した」とミケルセン。
「土曜日はマシンのセッティングに変更を行ったが、チェコのターマックステージでのこの新型マシンでの走りを心から楽しんだ。自分も楽しかったし、ファンのみなさんにも楽しんでもらえたことを願っている」

一方、ラリーでは、チェコの絶対王者ヤン・コペッキー(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo)とバーツラフ・ペック(フォード・フォーカスWRC)が激しい首位争いを展開するほか、オーストリアのフィリップ・マレス、サイモン・ワグナーとファビア勢が僅差で続く接戦に。しかし、最終日最初のステージでペックがリタイアを喫すると、首位争いはコペッキー対マレスとなったが、最終的にコペッキーがラリーを制した。

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