スズキ株式会社は、優れた走行性能とデザインで好評をいただいている小型乗用車「スイフト」を全面改良し、8月26日に発表、9月18日より発売する。
「スイフト」は、世界に通用するコンパクトカーを目指して開発を行い、2004年11月に日本で発売を開始して以来、日本・欧州・インド・中国など世界8拠点で生産するスズキの世界戦略を担う小型乗用車である。
スイフトは、世界で高く評価されたしっかりしたハンドリングと高い走行性能、個性的でスポーティーなデザイン、取り回しのしやすいコンパクトなサイズ、使い勝手の良さ等で好評をいただき、これまでに世界124カ国で累計約180万台※1を販売している。
※1 2010年7月末現在
今回発売する新型「スイフト」は、軽量化と高剛性を両立した新しいプラットフォーム、吸排気 VVTを採用した新エンジン、副変速機構付新CVTの採用などにより、スイフトの特長である“気持ち良い走り”に磨きをかけた。
また、ひと目でスイフトと分かるシルエットはそのままに、伸びやかで安定感を感じさせる洗練されたデザインを採用した。さらに2WD・CVT車で23.0km/L※2を達成し、全機種を環境対応車普及促進税制(エコカー減税)に適合させて環境性能を向上するなど、すべてを進化させた新基準コンパクトとして開発した。
※2 燃料消費率10・15モード走行(国土交通省審査値)