ダニ・ソルドがマルク・マルティと袂を分かち、次戦ドイツから新たにディエゴ・バレージョをサイドシートに迎えることを明らかにした。
マルティはソルドとともに2005年のJWRCタイトルを獲得、ワークス昇格後も引き続きコンビを組み、26度の表彰台を獲得している。
しかし、ソルドは今シーズンは目立った成績を残せず、しかもグラベルラウンドではジュニアチームのセバスチャン・オジエと交代を余儀なくされるなど精彩を欠いたラリーが続いていた。
自らのウェブサイトで彼は、マルティとの関係に前向きな合意に達したと記している。
「なにかを変えることが必要だった。ここ数年の間、マルクは非常に素晴らしいパートナーであってくれた。非常にいろんなことを学ばせてくれたと思っている。でも、これ以上僕らはドライバーとコ・ドライバーという関係でい続けることはできないという結論に達したんだ」
新しくパートナーを組むバレージョについては以下のように綴っている。
「バレージョは個人的にもよく知っているし、とてもいい関係だ。すでに我々はコンビネーションのテストもしている。いいコ・ドライバーになってくれると思うよ」