FIAワールドモータースポーツカウンシルは10月19日、英国ロンドンでミーティングを開催。WRCに関しては、2023年のカレンダー確定を延期した。
このほかWRC関連では、昨今の公認コンポーネントの価格上昇に伴い、ラリー2、ラリー3、ラリー4、ラリー5の技術規則に適合する車両の設計、製造、開発における支出を抑制するために導入されたコストキャップを見直すことに。各クラスの参戦メーカーとの調整により、最近F1で合意された物価スライド方式に従うことが決まった。加えて、将来的に価格が再び上昇した場合には、さらに変更を検討する。