愛知県長久手市にあるトヨタ博物館は、11月3日(木・祝)〜13日(日)にかけて、WRCフォーラムエイト・ラリージャパンにトヨタGRヤリス・ラリー1で参戦する勝田貴元を応援する特別展示を行う。
ラリージャパンではトップカテゴリーに唯一日本人として参戦する長久手出身の勝田に向けて「長久手からエールを! 勝田貴元選手特別展示」と題し、勝田のユニフォームやヘルメット、子どもの頃からの活躍の様子を展示する。
会場はトヨタ博物館文化館1階TINY STUDIO(無料エリア)。
また11月11日からは企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡 再び!」が始まる予定。昨年に引き続いての開催で、WRC参戦経験のある日本車メーカー7社の協力で、トヨタ博物館初登場を含む貴重な歴史的車両がズラリと並ぶという。会場は文化館2階企画展示室で、2023年4月16日(日)まで行われる。
展示車両は下記のとおり。
①ダットサン1800SSS(1973) *日本名 ブルーバードU P610
②マツダRX-7(1979)
③三菱ランサー2000ターボ (1982)
④トヨタ・セリカ・ツインカムターボTA64(1985)
⑤トヨタMR2-222D (1985)
⑥トヨタ・セリカGT-FOUR ST165(1990)
⑦日産サニーGTI-R (1991) *日本名 パルサー GTI-R
⑧ダイハツ・シャレード GT-Ti(1993)
⑨スバル・インプレッサ555(1996)
⑩三菱ランサーエボリューションVI(2001)
⑪スズキSX4 WRC(2008)
⑫スバル・インプレッサWRC2008(2008)