©Hiroaki Ibuki
11月10日（木）、フォーラムエイト・ラリージャパンのセレモニアルスタートが豊田スタジアムで開催され、選手たちは多くの観客に見守られながらSS1へと向かっていった。
セレモニーは夕方16時ころからスタート。実況はレースアナウンサーのピエール北川が担当し会場を盛り上げたほか、続いて英語での実況は水村リアが担当した。ピッチサイドには出場する全車が並べられ、和太鼓の演奏披露、徳川家康率いる武将隊による演舞、愛知県警察の音楽隊による演奏などが実施され、会場の雰囲気は大きく盛り上がりを見せた。続いて選手たちが登壇し記念写真を撮影した後には、大村秀章愛知県知事や大森康宏岐阜県副知事、室伏広治スポーツ庁長官らの挨拶を経て、ラリーがスタート。
選手たちはスタート前に自ら大太鼓を打ち鳴らしてスタートするという、いかにも日本らしい演出が盛り込まれ、拍手に包まれてSS1へと向かっていった。
