ニュー「プント エヴォ」を6月1日 (火) より販売開始
● グランデ プントのスタイルを一新、安全性も向上。
● 『スタート&ストップ』システムを搭載、初めて日本で発売。
● エコカー補助金対象車。
フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長 : ポンタス ヘグストロム)は、新型「プント エヴォ」を本年6月1日(火)より、全国のフィアット正規ディーラーを通じて販売開始いたします。
新たにアイドリングストップ機能である『スタート&ストップ』システムを搭載しており、エコカー補助金対象車です。
新型「プント エヴォ」はグランデ プントを様々な面で進化させています。
モデルの名称“エヴォ”は、テクノロジー、ドライバビリティー、環境性能などに対して高まるユーザーの要求を満足させるための、新型車開発に対する進化“EVOLUTION”レベルを意味しています。
「プント エヴォ」のスタイルは斬新で魅力的なものになりました。
インテリアでは、インストルメントパネルやシート、メーターパネルを中心に、新たなデザインを採用しています。エクステリアでは、フロントとリアエンドを大胆に変更しています。フロントは新型バンパーを、リアにはL字型テールランプ・新型バンパーを採用。デュアロジックもアップデートされ、シフトパターンも従来より直感的な操作ができるように変更されています。
また、安全性も向上しています。エアバッグは合計7つ(2つのフロントエアバッグ、2つの前席サイドエアバッグ、2つのウインドエアバッグ、運転席ニーエアバッグ)を装着しました。このセグメントで運転席ニーエアバッグを標準装備する数少ない車のひとつです。前席のシートベルトにはバックル側に加えリトラクタ側も引き込む構造の、乗員拘束効果がより高いダブルプリテンショナー式3点式フロントシートベルト(ロードリミッター付)を標準装備しています。
環境に配慮した『スタート&ストップ』システムを新たに搭載しています。フィアットの日本導入モデルとしては初めてとなります。信号待ちなどで停車すると自動的にエンジンを止め(*条件によっては停止しない場合があります)、その後ドライバーの意志で発進するための動作(ブレーキペダルを放すなど)を感知すると、イグニッションスイッチを操作することなく、即座にエンジンを始動する機能です。
これにより、燃料や排ガス、二酸化炭素、停車中のエンジン騒音を低減することができます。この機能は様々な車両状況を予測・モニターし、状況に応じてエンジンの自動停止機能を作用させるか判断します。ドライバーはメーターパネルの表示灯や関連メッセージにより、システムの作動状況を確認でき、自動停止機能が不要なときはインストルメントルパネル上の解除スイッチによりシステムを一時的にオフにすることもできます。グランデ プントに比べて10・15モードで約10%(社内参考値)燃費が向上しています。
また、本年1月19日に発表された政府の輸入車に対する新たなエコカー補助金制度(環境対応車普及促進対策費補助事業)の対象車です。
これは経年車の廃車を伴う新車購入補助であり、要件としては車齢13年を超える古い車を廃車にして、一定の環境性能を有する新車を購入し登録する者に対する補助で、25万円の補助となります。
この措置は2010年9月30日までとなっております(政府予算がなくなり次第終了)。
今回販売が開始されるモデルは「プント エヴォ」と、これに15インチ スポーツデザインアロイホイールやパドル式スイッチなど様々な上級装備品を標準装備した「プント エヴォ ダイナミック」の2モデルです。
全国メーカー希望小売価格(消費税込)
プント エヴォ/2,050,000 円
プント エヴォ ダイナミック/2,300,000 円