RALLY PLUS.NETがサポートする番場彬とアドバン・クスコ・スイフトR+が、ラリー北海道で見事、総合12位/N2クラス優勝を果たしました!!
全日本ラリー選手権開幕戦・唐津から一転してグラベル仕様に変更されたスイフトスポーツは、荒れた北海道のステージをノートラブルで走り切り、マシンのポテンシャルの高さを証明しました。
番場も「うれしいです。特に足まわりがすごくいいので、不安なく踏んでいけます。パワーがないので登りは辛いですが、コーナリングは速いです。もちろんマシンを壊さないように気を遣って走りましたが、それでもN4クラスを何台かうわまわることができてうれしい。走っていて本当に楽しいクルマです」と絶賛。
今回、初めてコンビを組んだコ・ドライバーの保井隆宏も「(番場は)クルマの動かし方が抜群にうまいですね。セッティングの煮詰め方が分かるようになったらもっと速くなるんじゃないかと思います」と、ドライバーの評価は高い。
アドバン・クスコ・スイフトR+は北海道でも大人気で、サービスパークではスズキのウエアに身を包んだファンをはじめ、多くのギャラリーが待ち受けており、番場は笑顔でサインや記念撮影に応えていました。
まだターマック、グラベル各1戦を戦っただけのアドバン・クスコ・スイフトR+だが、これからのポテンシャルアップがますます楽しみなところ。
このアドバン・クスコ・スイフトR+は、明日24日のイベント「ラリー北海道デイ3同乗走行会」、29〜30日に長野県車山高原で行なわれるイエローブレッドミーティングにも登場します。