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オリバー・ソルベルグはトクスポーツからシュコダ・ファビアRSラリー2でWRC2に参戦

©Oliver Solberg

オリバー・ソルベルグは、2023年のWRC2に、ドイツを拠点とするトクスポーツからシュコダ・ファビアRSラリー2で参戦することを発表した。コ・ドライバーは引き続きエリオット・エドモンソンが務める。WRC開幕戦のラリーモンテカルロから参戦を始め、WRC2としての戦いは2月のラリースウェーデンが初戦となる。

「来年のことを考えると本当にワクワクする」とオリバー。
「トクスポーツと参戦できることは、自分たちの挑戦を続ける上で素晴らしい流れ。WRC2が激戦区なのはみんなが承知しているところなので、素晴らしいドライバーやマシンと戦えるのは最高の機会だ。また、モンスターエナジーのカラーリングで参戦できることも心から誇りに思う。長年、自分や家族を支えてきてくれたので、もう家族のような存在だよ!」

「新型のファビアRSラリー2は、いまみんなが話題にしているマシン。今週の初めにフランスで初めてテストをしたが、本当に感動した。すぐに扱いやすいと感じられたし、フィードバックにも手応えを感じる。正直、テストなのに満面の笑みでステアリングを握れて、すごくうれしかった。トクスポーツから参戦できることも、超うれしい。セルカン(ドゥル、チーム代表)やチームのスタッフは、本当にプロフェッショナル。ワークスチームで働いているようなものだ。2023年、彼らと一緒に戦えるのは、素晴らしいことになると思う」

シーズン開幕戦となるラリーモンテカルロ(1月19〜22日)に向けてソルベルグは「モンテは、いつもビッグなビッグなチャレンジ。天気がどうなるのか誰にも分からないし、このイベントでは本当に何が起きても不思議ではない。モンテではマシンやチームの理解を深めることに努めるが、WRC2のポイントは第2戦のスウェーデンからカウントされることになる。ご想像どおり、自分はラリースウェーデンが大好き。わが家にとって一年で最大の週末だ。WRC2の戦いを始めるイベントとして、これ以上ふさわしい場所はないね」

ソルベルグは、ファビアRSラリー2での初テストの模様を収めた動画も公開している。



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