Mスポーツ・フォードは、2023年WRC開幕戦ラリーモンテカルロ(1月19〜22日)に先駆けて、今シーズンのフォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1のカラーリングを公開した。
シンセウェーブミュージックにインスパイアを受けハイブリッド時代を彷彿とさせる2023年のカラーリングは、象徴的なフォード・ブルーをベースに、エレクトリックブルーと鮮やかなピンクのネオンボルトが特徴的。2022年カラーリングの好評を受け、2023年には色とパフォーマンスの両面でインパクトを与えることを目指し、さらに一歩踏み込んだものにしたという。
フォードのブランドロゴはボンネット中央の目立つ位置に、象徴的なレッドブルはオィット・タナックとピエール・ルイ・ルーベ、両マシンの鍵となる特徴として残されている。レッドブルのスポンサーシップは両ドライバーに拡大され、ふたりは2023年シーズン、レッドブルの公式アスリートとして新しいキャップを着用する予定だ。WRCモンテカルロでは、タナックとピエール・ルイ・ルーベが新カラーリングのマシンで初めてステージに登場する。