©ACI Sport
イタリア自動車クラブとACIスポーツは、サルディニア島で6月1〜4日に開催されるWRC第6戦ラリーイタリア・サルディニア（グラベル）が開催20回目を迎えることを記念して、特別のイベントロゴを公開した。
サルディニア島で初めてWRCラウンドが開催されたのは、2004年のこと。深い情熱と革新の精神により、イタリアでラリーの伝統を継承し、サルディニア島のような、魅力的な土地でラリーを開催することが実現した。イタリアのラリー界にとってWRCイベントが開催20回の節目を迎えるのは初めてのことであり、今回のロゴはそれを祝福する意味合いを中心としたデザインに。伝統にとらわれず、このイベントの主要な要素をすべて兼ね備えた強い個性を際立たせ、その瞬間の大切さを効果的に表現した、本質的で美しくモダンなロゴとなっている。
今年もオルビアを拠点に開催されるラリーイタリア・サルディニアは今回、WRCラウンドとしての純粋な競技に加え、様々なイベントを予定しているという。
一方、イタリア自動車クラブは、WRCプロモーターとの間で契約を3年間更新し、2025年までのWRCイタリアラウンドの開催契約に合意したことも伝えている。
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