WRC第2戦メキシコラリーで2位表彰台を獲得したペター・ソルベルグは、第3戦ヨルダンでのさらなる活躍を目指している。
開幕戦のスウェーデンでは見せ場をつくれなかったソルベルグだが、メキシコではシトロエンC4で自らのスタイルを取り戻した。オープニングデイでは始終ラリーを引っ張り、セバスチャン・ローブに続き久々の2位表彰台を獲得した。
2年前のヨルダンではリタイアに終わっているが、メキシコでの快走もあり、ヨルダンに向けての期待度は高いようだ。
「ヨルダンは本当にワクワクするね! メキシコではすべてがうまくいった。2位なんて本当に上出来だよ。ヨルダンではセカンドカーを初めて投入することになるけれど、ただクルマが新しいだけでなくエンジンも改良されているから、みんなも期待していてくれよ!」
金曜から日曜のイベントが一般的なフォーマットとなっている今シーズン、ヨルダンラリーは初めて木曜から土曜にかけて開催される。