金曜日のスタート直後に行なわれたSS1でクリス・ミーク(プジョー)がトップタイム。2番手にはブルーノ・マガラエス(プジョー)がつけ、3番手にはガイ・ウィルクス(シュコダ)が入っている。4〜5番手には同タイムでシュコダワークスのユホ・ハンニネンとヤン・コペッキーという順位となっている。
地元勢では6番手にファン・マヌエル・マルケット(三菱)、フェデリコ・ビラグラ(フォード)が7番手。IRCレギュラーのナッサー・アル‐アティヤは10番手につけている。
トップから5番手コペッキーまでの差は2.9秒だが、グループNで6番手に入ったマルケットとは7.2秒の差がついている。S2000とグループNマシンの差が浮き彫りにされたかたちだ。地元勢の巻き返しはなるか?
土曜日のスタート順は以下のとおり。
1 ナッサー・アル‐アティヤ
2 ユホ・ハンニネン
3 ガイ・ウィルクス
4 フェデリコ・ビラグラ
5 クリス・ミーク
6 ガブリエル・ポッゾ
7 クラウディオ・メンツィ
8 ヤン・コペッキー
9 ニコラ・マデロ
10 マルコス・リガト