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WRCサルディニア:SS6でクラッシュのグリーンスミス、病院搬送も無事を報告

©Jaanus Ree / Red Bull Content Pool

開催中のWRCサルディニア、6月2日に行われたSS6で、WRC2の6番手を走行していたガス・グリーンスミス(シュコダ・ファビアRSラリー2)が、高速でクラッシュを喫した。グリーンスミスに意識はあり受け答えにも応答していたが、検査のためオルビアの病院に搬送。その後、大きな怪我はないことが確認された。コ・ドライバーのヨナス・アンダーソンは自力で歩くことができ、怪我はなかったという。

グリーンスミスは自身のSNSで状況を報告し、医療チーム、主催者、マーシャル、所属チームのトクスポーツへの感謝を伝えている。

今季からWRC2に参戦しているグリーンスミスは、メキシコとポルトガルで優勝をマーク。選手権3番手でこのサルディニアを迎えていたが、今戦は「3戦を終えたところでブレイクをとって、後半戦に向けて分析をする予定にしていた」としてポイント対象にはノミネートしておらず「常にプッシュして走りたい。何かあっても、選手権争いには影響しないからね」と語っていた。



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