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WRC最終戦として11月16〜19日に開催されるフォーラムエイト・ラリージャパン2023の実行委員会は6月28日、観戦チケットの概要を公式サイトで公開した。
話題を集めている豊田スタジアムでは、既報どおりスーパーSSを実施。11月16日（木）〜18日（土）は、迫力満点の観戦が楽しめる「EXプレミアム席」（3万5000円）、「EXゴールド席」（2万5000円）も設定されており、スタジアム内のコースを歩ける「コースウォーク」や公式グッズなどの特典もついている。そのほかS席（1階）は1万5000円、自由席（2〜4階）は大人が4000円、子ども（3歳〜中学生）は1500円。車椅子席も設定されており、介添え1名、駐車場1台付きで1万円となっている。競技走行のない19日（日）は全席自由で、大人が4000円、子ども（3歳〜中学生）が1500円だが、サービスパーク、セレモニアルフィニッシュ、表彰式を観ることができる。なお、スタジアムでの観戦券は1日1枚必要となっているが、4日間通し券なども設定されている。
また、セレモニアルスタートについては豊田スタジアムを基点として行われるとのことだが、詳細については今後明らかにされるという。
*2歳以下は保護者1名につき1名膝上無料。ただし席が必要な場合は有料。
そのほか観戦可能な林道ステージは下記のとおり
16日（木）
シェイクダウン（Kuragaike Park＝鞍ケ池公園）
17日（金）
SS5（Isegami’s Tunnel＝伊勢神）
SS3/SS6（Inabu Dam＝黒田ダム、駒ヶ原分校）
SS4/SS7（Shitara Town＝天狗棚）
18日（土）
SS9/SS13（Nukata Forest＝千万町楽校）
SS10/SS14 （Lake Mikawako＝三河湖）
SS11/SS12 （Okazaki City＝岡崎中央総合公園）
SS15 （Shinshiro City＝鬼久保ふれあい公園）
19日（日）
SS22 （Asahi Kougen＝旭高原）
SS18/SS20 （Ena City＝恵南林道ほか）
林道ステージの観戦は、「マイカー乗り入れ」、「パーク＆ライド」、「二輪乗入」のほか、複数人で1台に同乗しての来場で割引になる「同乗割引観戦券」も設定されており、料金は1万5000円／大人1名～52,500円／大人5名となっている。
また、最寄りの指定駅から観戦会場までバスで移動する「バス付観戦券」、「シャトルバス付観戦券」は大人1万3000円、子ども3500円。
さらに今回は、新たに「サービスパーク コアタイム入場券」も登場した。豊田スタジアムに設定されるサービスパークに、特定時間内に入場できるチケットで、ステージ走行後に整備を受けるラリーカーを間近で見られたり、クルーとの写真撮影やサインを求めることのできるチャンスも多いので、ぜひ狙ってみたい。
チケット発売スケジュールについては、まず開催地域住民を限定に対象としたチケット販売が行われた後、一般向けにはオフィシャル先行発売（抽選）の申し込みが7月14日（金）に開始。一般発売（先着）は、8月25日（金）開始となる。そのほかふるさと納税受け付けなど各種の形態で販売が行われるので、公式サイトで確認を。
さらにこうした公式サイトで販売するチケットのほか、宿泊ツアー商品も用意されるとのことだ。
フォーラムエイト・ラリージャパン2023 公式サイト
https://rally-japan.jp
