ラリー北海道、12年ぶりにスーパーSS設定の池田町では独自イベントの開催も – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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ラリー北海道、12年ぶりにスーパーSS設定の池田町では独自イベントの開催も

©池田町

全日本ラリー選手権第7戦として9月8日〜10日に開催されるラリー北海道(グラベル、帯広市拠点)では、12年ぶりにスーパーSSを設定することが発表されている。10日のSS10、SS11として設定される「SSS IKEDA」(0.50km)が、池田町にある総合公園「清見ケ丘公園」内にある旧野球場を使用することが明らかになった。

清見ケ丘公園 / 池田町

池田町は、十勝平野のやや東に位置する人口約6100人の小さな町だが、十勝ワインの里として全国的に知られている。町内にはランドマークでもある通称「ワイン城」(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)や、DREAMS COME TRUEのボーカルで池田町出身の吉田美和さんによる「DCTgarden IKEDA(ドリカムギャラリー)」など観光スポットも多い。また、年間の降水量・降雪量が少なく「十勝晴れ」と呼ばれる爽やかな晴天に恵まれることが多いことも、ラリー観戦には好素材だ。ステージに隣接して、独自イベントも開催するとしている。

池田ワイン城 / 池田町

DCTgarden IKEDA / 池田町

町内でのラリーステージ設定に向けて、池田町を盛り上げようと、町内の有志12人が「池田ラリーを成功させる会」を発足。開催まではSNSでの情報発信などでイベントPRに努め、会期中はボランティアとして大会運営に協力するという。7月13日には、池田町内の利別市街地に「牧草ロールを活用した大きな歓迎看板」が登場。町行く人々の目を楽しませいる。



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