トーヨータイヤは、9月8日〜10日に北海道帯広市を拠点に開催されるラリー北海道のXCRスプリントカップ北海道部門(シリーズ第5戦)に参戦する3チームに、同社のピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY」を供給して支援する。
(以下、発表リリース)
ラリー北海道 参戦チームを「OPEN COUNTRY」でサポート
TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、9月8日(金)から10日(日)の3日間、北海道帯広市を拠点に開催される「XCRスプリントカップ北海道」の第5戦「ラリー北海道」に参戦する3チームに対し、当社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY」シリーズを供給し、同レースでの活躍をサポートしますのでお知らせいたします。
「XCRスプリントカップ北海道」は、2021年から新たに始まったクロスカントリー車両によるラリーシリーズです。シリーズ第5戦の「ラリー北海道」は、未舗装路を高速で走り抜けるハイスピードグラベルラリーです。
本レースの参戦車両は、帯広市を起点に陸別町や音更町などを舞台に、山間部の林道に設けられた全行程約630kmのコースを最高時速100km以上のスピードで駆け抜けます。わだちのある林道や砂利道のコースを高速で走破するためにはドライバーの高度なテクニックに加え、装着タイヤにおいて高いレベルの悪路走破性と耐久性が必要となります。
当社は、同ラリーに参戦するダイハツ工業株式会社/SPK株式会社によるモータースポーツチーム「D-SPORT Racing Team」、俳優・哀川翔さんが監督を務める「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」に対し、OPEN COUNTRY R/Tを供給します。さらに、ラリー北海道の参戦経験も豊富なベテランドライバーの「ハセ・プロ レーシング」にはOPEN COUNTRY A/T Ⅲを供給します。
なお、昨年に引き続き、「Team TOYO TIRES DRIFT」所属の川畑真人選手、およびモータージャーナリストの竹岡圭選手が「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」から参戦し、上位入賞をめざします。
当社は、中期経営計画「中計’21」において、OPEN COUNTRYシリーズをはじめとする独自のデザイン性や機能性を有する商品の開発強化に取り組んでいます。今後も、レースを通じて得た知見を商品開発に生かし、より高性能・高品質で魅力的な製品をお届けしてまいります。